障害の有無に関わらず、日常生活のなかで「これがあれば便利なのに」などと感じることがたくさんあると思います。
近年、バリアフリー化が推進され、高齢者やお子様連れの方でも安心して生活できる環境や街づくりへの意識が高まっています。


青森ねぶた祭

<概要>

●祭り会期は、毎年8月2日~7日(※曜日に関わらず毎年同日)
●青森市内の中心部で開催されており、JR青森駅からは徒歩10分、青森中央ICから車で15分で運行コースに到着します。運行コースは全長約3.1キロメートルで、ねぶたは車道を運行します。
●最終日には受賞したねぶたが青森港を運行し、花火とともに祭りのフィナーレを飾ります。
●祭り本番に先駆け前夜祭が行われます。

<バリアフリー情報>

●「青い海公園特設ステージ」-前夜祭
〒030-0803 青森県青森市安方(JR青森駅から徒歩7分)
TEL:017-734-4101(青森港管理所)

・出入口段差なし
・補助犬の同伴可
・車いす対応トイレあり
・車いすで見学できる経路あり

●「浅虫温泉」-浅虫温泉花火大会
青森県青森市浅虫(青い森鉄道線浅虫温泉駅すぐ)

・各施設により異なる。ホームページを参考にしてください
「浅虫温泉公式ホームページ」(http://www.asamushi.com/)

●「ホームページ記載の運行コース」-ねぶた運行
青森市内中心部(JR青森駅から徒歩10分)

・車いすのまま入れる場所あり
・観覧席料の割引あり

ねぶたの由来

青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であろうと言われていますが、その起源は定かではありません。
初期のねぶたの形態は「七夕祭」であったのでしょう。
そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。
これが「ねぶた流し」と呼ばれ、現在の青森ねぶたの海上運行に表れています。

引用元:「青森ねぶた祭 オフィシャルサイト」
(https://www.nebuta.or.jp/)