1988年、ドイツの哲学博士「アンドレアス・ハイネッケ」の発案によって誕生しました。

日常生活の様々な事柄を暗闇の空間で聴覚や触覚など、視覚以外の感覚を使って体験する
エンターテインメント形式のワークショップで、これまで世界41ヶ国以上で開催され、
学校や企業団体での課外授業・研修などにも利用されています。
何千人ものアテンドと呼ばれる視覚障がい者のスタッフや、ファシリテーターを雇用してきました。

内容は、、、

・参加者で数人のグループとなり、白杖を使いながら完全に光を遮断した暗闇のコースを歩く。

・「アテンド」と呼ばれる視覚障害者のスタッフが参加者を先導しサポートにあたる。

・暗闇内は参加者同士で声を掛け合って進み、床や壁・設置物を触ったり、飲食などの体験をする。

五感の1つを制限されることで当たり前のことが当たり前ではないということ、
見えないことによって発見できること、
人と人との繋がりやコミュニケーションなど
いくつもの気付きが生まれます。

参照:「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
(http://www.dialoginthedark.com/)
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク-Wikipedia」
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF)